語学留学

アメリカカリフォルニア州 オレンジカウンティ― アーバインの語学学校 ハンコックインターナショナルカレッジ

アメリカカリフォルニア州オレンジカウンティーにあるアーバイン市は、教育の質の高さと、治安の良さで全米でも有名な市です。区画整理の整った町の構造は、モデル都市とされ、世界各地から視察に訪れるほど、道や町並みなどが整っていて、少し家賃が高くても、就学時期の子どもがいる家族はアーバインにわざわざ引っ越してくる人もいるくらいです。安全で、教育の質が高いとなれば、日本人の留学生にとっても最高のロケーションとも言えます。また、安全重視という面で、日本の駐在員が住む地域としても人気の都市です。そんなアーバインには、語学学校がいくつかありますが、その内の一つ、ハンコックインターナショナルカレッジ(Hancock International College)を訪れました。

語学学校の外見

この語学学校は、カリフォルニア大学アーバイン校に隣接しているショッピングセンター内にありました。こちらの新しいビジネスビルディングの中にあり、まわりでは多くのビジネスマンや大学生がランチをしている姿を見かけました。このショッピングセンター内にはアメリカでも有名なスーパー、トレーダージョーズがあったり、授業後に楽しめる映画館、生活必需品がそろうターゲットなどがありとても便利です。有名大学が隣接していることからもわかるように、オレンジカウンティーのわりにはバスのアクセスもよいのも利点です。

学校受付の写真 一番左がオーナーのジョニーさん、真ん中がスタッフの方で、右がアカデミックコーディネーターの方

オーナーであるジョニーさんは、エンターテインメント業界で活躍後、この語学学校を設立し、自らも日々留学生のサポートにあたっています。はじめ会ったときは、学生さんかと思うほど若々しい方ですが、お話をしていると常に留学生の方々がどうやったら生きた英語を学びながらアメリカ生活を楽しんで過ごしていけるかということを考えている様子でした。生徒数は100人以下と小規模で、アットホームな雰囲気があります。この学校の最大の魅力は、日本人の留学生が少ないこと。現在(2017年9月時点)は3%程度なので、クラスメイトに日本人がいない可能性が高いことが上げられます。

教室の様子

学校全体は新しくてとてもきれいで教室のサイズは小さめでした。この日はちょうど学期の間の休みだったので授業は行われていませんでしたが、少人数で授業が行われているのだろうということが想像できました。

キッチン 

コンピュータールーム

そのほかには、学校内に生徒が自由にランチを温めたりできるキッチン、宿題などの調べ物ができるコンピューターセクションがありました。

学校のオリジナルグッズ販売

そして、まるでアメリカの大学に通っているような学校オリジナルのTシャツやパーカーが売られていました。このセレクションからジョニーさんがバスケットボールが大好きということも読み取れましたし、とてもアメリカらしいアイデアだなと思いました。これに感動して写真を撮っていたら、学校のオリジナルTシャツをプレゼントしてくださいました。

また学校が始まったら実際に留学生の方々が勉強している姿を見に来たいと思います。