アメリカ大学院留学
1. アメリカ大学院の特徴
世界最高峰のアメリカの教育機関での修士号は、その後のキャリアアップに大きな影響力があります。大学院での専攻分野は非常に細かく決められていて、専門的な知識を深く学ぶ場です。実際に、アメリカ人の学生は、働きながら通う人も多くいるので、授業が夜に行われている場合もあります。より実践に基づいた内容を深く追求できるので、その後のキャリアでも大きくステップアップできることは間違いありません。
四年制大学で専攻した分野と異なっていても、入学が許可されるケースも多くあり、たくさんの人に新しいチャンスが与えられています。アメリカでは、一度挫折したら終わり、入学後の変更は難しいなど、道が一つに決められていることはとても少ないです。生涯勉強という認識が国民に根付いているため、大学や大学院も社会人になってから入りなおす人も多いです。方向転換をした場合は、その分野に興味を持ったかを理論だててエッセイなどの願書提出書類で説明をします。アシスタントのポジションが多く準備されているのも、アメリカで多くの人が大学院に通う一つの理由です。
アシスタントのポジションでは、授業料免除、生活費支給などの利点があります。教授のお手伝いをしたり、学部の授業を任せられたり、仕事はそれぞれのポジションによってさまざまです。日本人留学生が大学院を目指すせる理由として、英語力が基準に達していなくても条件付入学を認めている学校があるということもあります。
2. 学びたい分野を決める。
アメリカの大学院の分野は非常に細かく決められていて、専門的な知識を深く学ぶ場です。大学で勉強してもっと深めたいと思った内容、もしくは仕事をしていてより深めたいと思った分野を追求していきます。学校をリサーチする際には、まず自分がどんな仕事でこの知識を生かしたいかを考え、そのためには何の勉強がひつようなのか、そしてその勉強ができる学校はどこなのかと段階をおって考えていくとよいでしょう。
3. 英語力
日本で大学まで教育を受けているのであれば、アメリカ留学を目指そうと思った時点で英語力が充分でないのは当然のことです。職歴や学校での成績など、英語力以外の能力において入学に問題ないと認められた場合は、条件付入学を認めている学校も多くあります。条件付入学が出るとまず、その学校の英語プログラムに入り英語力を上げ、英語のレベルによって少しずつ大学院の授業を履修します。条件付入学を認めている学校では、この移行がスムーズに行えるよう、サポート体制が整っている学校がほとんどです。
4. 卒業後の進路
大学院でつちかった専門知識はその後のキャリアにおいて大きなステップアップとなることは間違いありません。実際に、現地の専門知識を持っている人に発給されるH1-Bと言われる労働ビザ(ビザの詳しい情報についてはビザのページ参照)では、大学院枠という特別枠が設けられています。大学院時代に出会うクラスメートや、教授、ゲストスピーカーなどもその後のキャリアにいきてくるネットワークを築く最高の場といえます。
5. アメリカ大学院留学実現までのステップ
アメリカに留学をしようと思ったらまずオンハローアメリカに相談(無料)
無料カウンセリングの中で留学の方針をはっきりさせる。
オンハローアメリカのアメリカ大学院留学サポートに申し込み。
コンサルティングしながら、具体的な希望や、学びたい分野を固める。
希望に基づき学校調査。
調査結果を基にオンハローアメリカより学校調査報告書を提出。
情報を基に志望校を決定
志望校の入学提出条件に合わせて入学書類の準備
エッセイや推薦状の添削
翻訳願書提出
合否決定通知
渡米
6. オンハローアメリカへのお申し込み時期
多くの大学院では、秋学期からの入学を認めています。渡米したい年の前年の12月を願書締め切りとしているところが多く、準備はなるべく早く始めた方が願書提出の準備がスムーズにいきます。オンハローアメリカへの申し込みは、できれば前年の5月ころまでにすることをお勧めいたします。
実際には、自分でやってみようと思ってやってみたけれど、時間だけが過ぎぎりぎりに申し込まれるお客様もいらっしゃいます。今まで積み上げた経験と情報量をフル活用し、できる限りの対応をさせていただきますので、お困りの方はご相談ください。