アメリカ留学体験談

英語を学んだことによって、より海外生活が楽しくなりました!

川岸里美さん

海外在住歴 2011年~現在

参加プログラム 英語レッスン

 

1. 英語を学ぶきっかけは、何だったのですか?

主人の駐在に帯同して海外に住むことになったので、日常生活に不便のない程度の英語がしゃべれるようになりたくて、始めました。海外に出て初めて実感したのですが、英語が母国語でない人でも、多くの人が英語を話し、世界各国の人と交流を持っていました。私も、日本人の集まりだけでなく、多くの人と話をしたいと思いました、また、近所に日系の幼稚園がなかったので、子供を近所の現地の学校か、インターナショナルスクールに通わせることになり、担任の先生とのコミュニケーションや学校行事に参加するために、ある程度の英語力が必要になったためです。どのように英語の勉強を始めたらいいかわからず、困っていたときに、オンハローに相談し、オンハロー専属の日本人講師の先生とレッスンを行うことになりました。

娘の学校のママ友と。英語でコミュニケーションが取れるようになってから、学校行事に参加するのが楽しくなりました。

 

2.なぜ日本人講師の先生に習おうと思ったのですか?

オンハロー専属の日本人講師の先生に出会う前は、ネイティブスピーカーの家庭教師の先生から英語を学んでいましたが、当然日本語は全く理解してもらえないので、例えば「日本語で言うとこんな感じのニュアンスのことを言いたいんだけど、英語ではなんて言ったらいいのか?」という感じの質問が、うまく伝わらなくていつも苦戦していました。結局、聞きたいことが聞けないので、わからない質問もいつもそのままで、同じ会話の場面でまたつまづくという状態でした。そこは、やっぱり日本人の先生にしかできないんじゃないかと思ったからです。

今は、ある程度の英語力がついてきたと実感しているので、英語で英語についての質問もできるようになり、自分の知りたかったことを質問できるようになったのですが、当時はまだ英語も上手に話せなかったので、自分には日本語の通じる日本人の先生の力が必要だと思いました。

3.習ってみてどうでしたか?

もっと早くこのオンハロー専属の先生に出会って英語を教えてほしかったと強く思いました。はじめは私を含む4人でのグループレッスンからスタートしたのですが、もっと自分のレベルに合わせたレッスンと、自分の弱点を克服するレッスンが受けたいと思うようになり、すぐにプライベートレッスンに切り替えました。

プライベートレッスンに変えてからは、1回ごとに自分の英語力が伸びていくのが実感できるようで、ますます英語の勉強が楽しくなって、自ら進んで宿題をもらって自主的に勉強するように変わっていきました。そういった追加の宿題も快く添削してくれて、頑張れば頑張っただけ実力がついていく実感がありました。

日本語が通じるから、わからないところや困ったときは、どうせ日本語をしゃべっているんじゃないか、と思われがちですが、オンハローの先生のレッスンはすべて英語での会話が原則だったので、日本語を使うことはありませんでした。うっかりこちらが日本語で聞いてしまっても、先生は徹底して英語しかしゃべりませんでした。

レッスンが終わった後の数分間だけ日本語で質問できる時間を設けてもらえたので、その日のレッスンを振り返って、その日に出てきた新しい単語の微妙な表現の違いや、自分の解釈が間違っていなかったをしっかり確認できたので、その点が日本人の先生でよかったと思っています。

4. スカイプレッスンを受けてみてどうでしたか?

主人の転勤に伴い、レッスンに参加できない距離になってしまったのですが、引っ越してからはいい英語の先生がみつからなかった時期があったので、同じオンハローの先生のスカイプレッスンをしばらくの間受けてました。自分の空いている時間に、自宅でレッスンできるのが一番のメリットでした。以前にレッスンを受けていた場所でのニュースを聞いたり、新しい土地での近況を報告したり、とてもリラックスした楽しい時間でした。

そのころは、少し英語力もついてきたと実感していたので、ネイティブの先生に教えてもらうことも検討してみましたが、オンハローの日本人講師の先生は、継続して英語オンリーを徹底していましたし、文法的には間違っていなくても、よりナチュラルな英語に直してくれたりもしたので、しばらくスカイプレッスンを続けていました。

洋画を見ていると出てくるようなスラングとか、ネイティブが頻繁に使うようなくだけたフレーズも、辞書を調べても載っていないようなこともあるのですが、この先生に聞けばなんでも解決できてしまったりすることもあって、さすがずっとアメリカに住んでいる生きた英語!だと関心しました!

5.英語を学んでよかったと思ったことはなんですか?

海外生活が楽しくなりました。この一言につきます。インド人の先生のヨガクラスに参加したり、子供と一緒に近所の欧米人が企画するハロウィンのイベントに参加させてもらったり、楽しいことがたくさんできるようになりました。それから、悪いサービスに対してクレームを言えるようになったり、返金や返品を要求したり、強く英語で抗議できるようになったので、泣き寝入りしなくて済むようになりました(笑)

英語ができるようになって、文句が言えるようになったおかげで、ストレスが多少軽減されてきた気がします。

6. 習ってよかった事はなんですか?

毎回、「So, how was your week?」の先生の質問からスタートして、この1週間に体験したことや、行ったところなど、なんてことのない会話から始まるのですが、それが簡単なようで一番難しかったです。でも、あの会話の繰り返しのおかげで、いろんな日常会話の表現力が身に付いたように思います。

子供のスクールバス待ちのママ友との会話や、学校の遠足や参観会でよく会うお母さんたちとのちょこっとした会話で、ちょっと間が空いて気まずい雰囲気があっても、こちらから会話を振れるようになったので、よかったと思っています。

あとは、ロールプレイ系のレッスンは楽しい上に、実生活にもすぐに役に立ったのでよかったと思います。病院やレストランでの会話などなど、使えるフレーズをたくさん覚えました。

7.これから英語を生かしてどうしたいですか?

もうしばらく主人の海外駐在が続きそうなので、どこで暮らすことになってもたくましく生きていけるようになりたいです!!娘も小さいころからインターナショナルスクールに通い、英語がネイティブのように話せるようになりましたので、将来、アメリカなどで進学することになるかもしれません。その際、自分でもアメリカの学校の書類などを読めたらいいなと思っています。また、アメリカの留学事情に詳しいオンハローの先生を始めスタッフの方には、この進学の部分でもいろいろ教えて頂けたらと思っています。